スマトラトラ

スマトラ島中部にあるジャングルには絶滅が懸念されているスマトラトラ
生息しているそうです。

世界自然保護基金(WWF)インドネシアでは、
スマトラトラの母子の撮影に初めて成功したそうです。
ネット上で公開もしているようです。

そのスマトラトラですが1970年代には1000頭を超える数が
生息していたようです。
現在では森林伐採や密猟などで今では400頭にまで減ってきているようです。

スマトラトラがいま一番検索されてますね。インドネシア、火山、熱帯魚、タイガー、津波といったことと併せて検索をする人も多く、スマトラトラという言葉のほかスマトラ警備隊、ヒラタ、スマトラ沖地震地震スマトラトラ、といったことに関してポータルで検索している人もいます。

トラの毛皮は高い値段で売れるうえに、
骨や目玉、脳は漢方薬の原材料になるらしいです。
その為いくら禁じられても密猟をする人が後を絶たず、
絶滅へのスピードを高めてる要因の一つになっています。

さらに世界的な規模で森林伐採がすすみ、
トラの生息する場所がなくなってきていることも問題です。

20世紀初めにはアジアを中心にトラは10万頭いたそうです。
ついこの前のことなのに、こんなに急激な環境の変化は恐ろしい限りです。


スマトラトラ>母子の撮影成功 森林伐採で絶滅懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000018-mai-soci